甘い!初収穫の「とうもろこし」を味わう料理♪
2016年06月17日
2016年6月17日(金)
まなびカフェを開催しました。

毎回大人気!今日も満員御礼です。
託児も利用できるので子育て中のお母様たちのリフレッシュの場にもなっています。
今回の主役となるお野菜は「とうもろこし」です。

【メニュー】
・とうもろこしライス
・とうもろこしシュウマイ
・とうもろこしサラダ
まなびカフェのために、今シーズン初収穫の朝採れとうもろこしを持ってきてくださったのは
「まつむら農園」代表 松村慶吾さんです。

三豊市で、とうもろこし、枝豆、レタス、まくわ瓜、トマト、ネギ、いんげん、ジャガイモ等を作ってらっしゃいます。
そんな松村さん、もともとは料理人。ご自分で飲食店を経営されるなかで、良い野菜を使いたい、おいしくて安くて安全な野菜を使いたい、それならば自分で作ればいい、と考えられたことが農業を始められたきっかけだそうです。
長く飲食店と農業を兼業で営んでこられたそうですが、2年前、50歳になったのを機に、農業一本に絞って頑張ってらっしゃるそうです。
「自分のやりたいことをやってきた結果が今の自分」と語られる表情は、優しく、誇りを持って野菜作りに取り組まれている様子が伝わってきました。
まずは講師の三好先生とスタッフの方々から今日のレシピ説明を。
みなさん、メモを取られながら熱心に聴いてらっしゃいました。

説明が終わると、さっそく調理開始です。
とうもろこしの下準備から。

皮をむき、ヒゲを取り除いたら、実をすべて包丁でそぎ落とします。

「こうやったら意外と簡単に実がはずせるんですね!」
と参加者さん。
【とうもろこしライス】
1センチ角に切ったジャガイモ、とうもろこし、サラダ油、塩を入れて煮ます。

炊き立てのご飯にバターと一緒に混ぜ合わせます。

お茶碗に盛った後、ブラックペッパーを振りかけて、完成。
【とうもろこしシュウマイ】
ひき肉、玉ねぎのみじん切り、とうもろこし、豆腐、片栗粉、砂糖、醤油、酒、塩をボールに入れてよく混ぜます。

混ぜたものを、ピンポン玉くらいの大きさに丸めていきます。
ここからは2種類に分けて仕上げます。
1:シュウマイの皮で1/3を包み、上にとうもろこしをたっぷりのせます。
2:表面全体をとうもろこしでつつみます。

それぞれ蒸し器で蒸して、完成。
【とうもろこしサラダ】
レタスは適当な大きさにちぎり、きゅうりとトマトも適当な大きさに切ります。
とうもろこしはゆでます。
お皿に盛り、手作りのシーザードレッシングをかけます。

みなさん、とても楽しそう。
はじめて参加される方も、以前からの友達同士のように仲良く取り組まれています。
楽しみながらも手際もよく、どんどん料理が出来上がっていきます。

松村さんも興味深そうな様子で調理の様子を遠巻きにご覧になってました。
そして完成!!

色鮮やかでおいしそうな仕上がり。とうもろこしの黄色が効いていますね。
松村さんも一緒に、みんなで「いただきます!」

どのメニューにも、とうもろこしの甘さが活きています。

とても美味しくいただきました。

食べ終わったところで、いよいよ農家さんのレクチャータイムです。

参加者さんから出された質問に答える形で、とうもろこしにまつわるいろいろなお話しを教えて下さいました。
たとえば、美味しい・新鮮なとうもろこしの見分け方。
皮が付いた状態であれば、ヒゲが茶色く色づいているもの、
触った感触が硬い(実が詰まっている)もの、同じ大きさであれば重たいもの、
といった点を観察して選ぶと良いそうです。
ちなみに、レタスやキャベツなどの、葉を食べるお野菜については、軽いものの方がよいのだそう。

家庭菜園で美味しく育てる方法や、おしべとめしべの秘密、
収穫時間によって美味しさが変わってくる話しなどなど・・・
とても楽しく勉強になるお話しばかりでした。
【参加者のみなさんのご感想】
「とうもろこしごはんがおいしかった。子どもも喜びそうなので、家に帰って作ってみます。」
「どれもおいしかった。シュウマイはこんな風に作ったことはないので新鮮でした。」
「普通に家にある調味料を使って簡単に作れるところがいいですね。料理のレパートリーが増えます。」
「旬の食材の美味しさを楽しめる。お店でもすぐに手に入るので、家でも作りやすい。」
「とうもろこしは今まで茹でて食べるだけだったけれど、料理にもいろいろ使えるんですね。」
「普段は缶詰のコーンを使っていたけれど、包丁でそげば意外と簡単に使えることがわかりました。」
などなど。

【三好先生のご感想】
シンプルな調理法で素材のおいしさが活かせるようなメニューを考えているます。それでいて「これやったことないな!」と感じていただけるような工夫を心がけている。
今日もとうもろこしがとてもおいしかった。
【松村さんのご感想】
自分が育てた野菜を料理して食べてくれることが嬉しかったです。また、自分では作らないメニューもあって興味深かったです。
消費者にじかに触れて話しを聞けて勉強になりました。今後の励みにします。
松村さん、今日は本当にありがとうございました。

松村さんは消費者とのふれあいをとても大切に考えてらっしゃるそうです。
日頃からマルシェに出店したり、地域の人に畑で草抜きを手伝ってもらったり収穫体験をしたり。
今週末には私たち「さぬき農園ぐらし」主催の「とうもろこし収穫体験」も開催されますよ。
農家さんと消費者の交流がどんどん広がっていくといいですね。
まなびカフェを開催しました。

毎回大人気!今日も満員御礼です。
託児も利用できるので子育て中のお母様たちのリフレッシュの場にもなっています。
今回の主役となるお野菜は「とうもろこし」です。

【メニュー】
・とうもろこしライス
・とうもろこしシュウマイ
・とうもろこしサラダ
まなびカフェのために、今シーズン初収穫の朝採れとうもろこしを持ってきてくださったのは
「まつむら農園」代表 松村慶吾さんです。

三豊市で、とうもろこし、枝豆、レタス、まくわ瓜、トマト、ネギ、いんげん、ジャガイモ等を作ってらっしゃいます。
そんな松村さん、もともとは料理人。ご自分で飲食店を経営されるなかで、良い野菜を使いたい、おいしくて安くて安全な野菜を使いたい、それならば自分で作ればいい、と考えられたことが農業を始められたきっかけだそうです。
長く飲食店と農業を兼業で営んでこられたそうですが、2年前、50歳になったのを機に、農業一本に絞って頑張ってらっしゃるそうです。
「自分のやりたいことをやってきた結果が今の自分」と語られる表情は、優しく、誇りを持って野菜作りに取り組まれている様子が伝わってきました。
まずは講師の三好先生とスタッフの方々から今日のレシピ説明を。
みなさん、メモを取られながら熱心に聴いてらっしゃいました。

説明が終わると、さっそく調理開始です。
とうもろこしの下準備から。

皮をむき、ヒゲを取り除いたら、実をすべて包丁でそぎ落とします。

「こうやったら意外と簡単に実がはずせるんですね!」
と参加者さん。
【とうもろこしライス】
1センチ角に切ったジャガイモ、とうもろこし、サラダ油、塩を入れて煮ます。

炊き立てのご飯にバターと一緒に混ぜ合わせます。

お茶碗に盛った後、ブラックペッパーを振りかけて、完成。
【とうもろこしシュウマイ】
ひき肉、玉ねぎのみじん切り、とうもろこし、豆腐、片栗粉、砂糖、醤油、酒、塩をボールに入れてよく混ぜます。

混ぜたものを、ピンポン玉くらいの大きさに丸めていきます。
ここからは2種類に分けて仕上げます。
1:シュウマイの皮で1/3を包み、上にとうもろこしをたっぷりのせます。
2:表面全体をとうもろこしでつつみます。

それぞれ蒸し器で蒸して、完成。
【とうもろこしサラダ】
レタスは適当な大きさにちぎり、きゅうりとトマトも適当な大きさに切ります。
とうもろこしはゆでます。
お皿に盛り、手作りのシーザードレッシングをかけます。

みなさん、とても楽しそう。
はじめて参加される方も、以前からの友達同士のように仲良く取り組まれています。
楽しみながらも手際もよく、どんどん料理が出来上がっていきます。

松村さんも興味深そうな様子で調理の様子を遠巻きにご覧になってました。
そして完成!!

色鮮やかでおいしそうな仕上がり。とうもろこしの黄色が効いていますね。
松村さんも一緒に、みんなで「いただきます!」

どのメニューにも、とうもろこしの甘さが活きています。

とても美味しくいただきました。

食べ終わったところで、いよいよ農家さんのレクチャータイムです。

参加者さんから出された質問に答える形で、とうもろこしにまつわるいろいろなお話しを教えて下さいました。
たとえば、美味しい・新鮮なとうもろこしの見分け方。
皮が付いた状態であれば、ヒゲが茶色く色づいているもの、
触った感触が硬い(実が詰まっている)もの、同じ大きさであれば重たいもの、
といった点を観察して選ぶと良いそうです。
ちなみに、レタスやキャベツなどの、葉を食べるお野菜については、軽いものの方がよいのだそう。

家庭菜園で美味しく育てる方法や、おしべとめしべの秘密、
収穫時間によって美味しさが変わってくる話しなどなど・・・
とても楽しく勉強になるお話しばかりでした。
【参加者のみなさんのご感想】
「とうもろこしごはんがおいしかった。子どもも喜びそうなので、家に帰って作ってみます。」
「どれもおいしかった。シュウマイはこんな風に作ったことはないので新鮮でした。」
「普通に家にある調味料を使って簡単に作れるところがいいですね。料理のレパートリーが増えます。」
「旬の食材の美味しさを楽しめる。お店でもすぐに手に入るので、家でも作りやすい。」
「とうもろこしは今まで茹でて食べるだけだったけれど、料理にもいろいろ使えるんですね。」
「普段は缶詰のコーンを使っていたけれど、包丁でそげば意外と簡単に使えることがわかりました。」
などなど。

【三好先生のご感想】
シンプルな調理法で素材のおいしさが活かせるようなメニューを考えているます。それでいて「これやったことないな!」と感じていただけるような工夫を心がけている。
今日もとうもろこしがとてもおいしかった。
【松村さんのご感想】
自分が育てた野菜を料理して食べてくれることが嬉しかったです。また、自分では作らないメニューもあって興味深かったです。
消費者にじかに触れて話しを聞けて勉強になりました。今後の励みにします。
松村さん、今日は本当にありがとうございました。

松村さんは消費者とのふれあいをとても大切に考えてらっしゃるそうです。
日頃からマルシェに出店したり、地域の人に畑で草抜きを手伝ってもらったり収穫体験をしたり。
今週末には私たち「さぬき農園ぐらし」主催の「とうもろこし収穫体験」も開催されますよ。
農家さんと消費者の交流がどんどん広がっていくといいですね。
<本日のまなびcafe>
平成28年6月17日(金)10時30分~13時
コープ太田店にて実施。
コープ太田店にて実施。
料理教室指導:コミュニティ・カフェ「ジョイフル」 三好千秋先生
協力農家:三豊市 松村農園 松村さん
協力農家:三豊市 松村農園 松村さん
主催;さぬきファームプロジェクト協議会
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