開催しました!ミニ盆栽づくり
2015年12月20日
12月20日(日)に、お正月だよ!〜ミニ盆栽をつくろう〜 を開催しました。
お子様向けの企画ということで、
今回は下は幼稚園生から上は中学生まで、盆栽作りに取り組みました。
今回の講師は、小西松楽園の小西さん。
高松市鬼無町で盆栽農家を営まれています。

まずは小西さんから、盆栽の歴史や、高松の特産品である「松」の盆栽についてのお話などを教えてもらいました。
そして、小西さんが盆栽づくりの手順を、実際にご自分でやりながら説明してくださいました。

葉の整え方、株の整え方、針金を使って固定する方法、苔や色砂を使って美しく整える方法・・・
みんな、とっても真剣名眼差しで小西さんの手元を見つめています。

さて、いよいよみんなが取り組む番です。
お気に入りの松と鉢を選びます。
今回の松は「黒松」と「五葉松」の二種類から選びました。
鉢もさまざまな色形のなかから、お気に入りをひとつ。

さて、松の古葉をちぎりながら形を整えます。
葉のちぎり方にも個性が反映され、オリジナリティが出てきます。

鉢には、松の株を固定するための針金を鉢底から差し入れておきます。
そして、ビニールポットから株を取り出し、鉢の形・大きさに合わせて根を切っていきます。

株がほどほどの大きさになったら鉢に入れて、隙間を土で埋め、針金で固定します。
この時にも、植える位置・角度等で個性がでてきます。
株が固定できたら土の表面を整えていきます。
苔を貼り付け、お好みで色砂を敷きます。
ここでまた、子ども達の個性が光ります。
苔を幹の周りにこんもりと盛りあげたり、
砂の使い方にもそれぞれのこだわりが感じられます。

余力のある子は、幹へ針金をかけて形を整える作業にもチャレンジ。
真剣そのもの。

最後に、お正月飾りのピックを思い思いの位置に刺して、完成!!
敢えて飾りをつけずにシンプルに仕上げた子もいましたよ。

みんな、それぞれに素敵な作品に仕上がりました。
最後に、参加してくれたみんなから感想を聞きました。
楽しかった、難しかった、面白かった、ここを工夫した、愛着が湧いた、などなど・・・
みんな楽しんでくれたようです。

とても優しくわかりやすく指導してくださった小西さん。
鬼無小学校の子ども達にも盆栽作りを教えにいってらっしゃるそうです。
また、小西さんの盆栽は栗林公園などでもお求めいただけるそうです。
今や海外でもブームとなった盆栽。
日本でも、もっと身近に楽しむ人が増えるといいですね。

【さぬき農園ぐらし事業について】
讃岐の農家と消費者が直接つながる場所づくり事業として、
平成27年度農水省都市農村共生・対流総合事業として
さぬきファームプロジェクト協議会が実施している事業です。
お子様向けの企画ということで、
今回は下は幼稚園生から上は中学生まで、盆栽作りに取り組みました。
今回の講師は、小西松楽園の小西さん。
高松市鬼無町で盆栽農家を営まれています。

まずは小西さんから、盆栽の歴史や、高松の特産品である「松」の盆栽についてのお話などを教えてもらいました。
そして、小西さんが盆栽づくりの手順を、実際にご自分でやりながら説明してくださいました。

葉の整え方、株の整え方、針金を使って固定する方法、苔や色砂を使って美しく整える方法・・・
みんな、とっても真剣名眼差しで小西さんの手元を見つめています。

さて、いよいよみんなが取り組む番です。
お気に入りの松と鉢を選びます。
今回の松は「黒松」と「五葉松」の二種類から選びました。
鉢もさまざまな色形のなかから、お気に入りをひとつ。

さて、松の古葉をちぎりながら形を整えます。
葉のちぎり方にも個性が反映され、オリジナリティが出てきます。

鉢には、松の株を固定するための針金を鉢底から差し入れておきます。
そして、ビニールポットから株を取り出し、鉢の形・大きさに合わせて根を切っていきます。

株がほどほどの大きさになったら鉢に入れて、隙間を土で埋め、針金で固定します。
この時にも、植える位置・角度等で個性がでてきます。
株が固定できたら土の表面を整えていきます。
苔を貼り付け、お好みで色砂を敷きます。
ここでまた、子ども達の個性が光ります。
苔を幹の周りにこんもりと盛りあげたり、
砂の使い方にもそれぞれのこだわりが感じられます。

余力のある子は、幹へ針金をかけて形を整える作業にもチャレンジ。
真剣そのもの。

最後に、お正月飾りのピックを思い思いの位置に刺して、完成!!
敢えて飾りをつけずにシンプルに仕上げた子もいましたよ。

みんな、それぞれに素敵な作品に仕上がりました。
最後に、参加してくれたみんなから感想を聞きました。
楽しかった、難しかった、面白かった、ここを工夫した、愛着が湧いた、などなど・・・
みんな楽しんでくれたようです。

とても優しくわかりやすく指導してくださった小西さん。
鬼無小学校の子ども達にも盆栽作りを教えにいってらっしゃるそうです。
また、小西さんの盆栽は栗林公園などでもお求めいただけるそうです。
今や海外でもブームとなった盆栽。
日本でも、もっと身近に楽しむ人が増えるといいですね。

【さぬき農園ぐらし事業について】
讃岐の農家と消費者が直接つながる場所づくり事業として、
平成27年度農水省都市農村共生・対流総合事業として
さぬきファームプロジェクト協議会が実施している事業です。
Posted by さぬき農園ぐらし at 17:47│Comments(0)
│農家がやってくる!(実施済み)
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