元気に育て!「ペットボトルdeスプラウトづくり」を開催しました
2015年08月12日
夏休みも後半戦に突入した8月10日、
自由研究にピッタリのイベントを開催しました。
「ペットボトルdeスプラウトづくり」
栽培容器は自分でつくっちゃおう。
そしたら簡単にスプラウトが栽培できるよ。
今回、講師にお呼びしたのは
開耶香房(さくやこうぼう)の橋本佑介さんです。
橋本さんは、高松市国分寺町で山野草を栽培される農家さん。
今回は子供たちに向けてスプラウト栽培についていろいろ教えていただきました。
参加したのは小学生から中学生まで、10人の子どもたち。
まずは簡単にレクつチャーを。
スプラウトってなんでしょうね?
種子から芽が出た状態、いわば植物の赤ちゃんのことなんですね。
発芽したスプラウトは、種子のときよりも各種ビタミンや酵素が増える、つまり栄養価が高くなるのだそう。
不思議ですね!
さて、スプラウトの代表といえば?
もちろん「カイワレダイコン」ですよね。
でも最近はそれ以外にもいろんなスプラウトが登場しているんです。
今回は5種類の植物の種を用意しました。
カイワレダイコン
ブロッコリー
ラディッシュ
蕎麦
からし菜
その中から、今日は定番のカイワレダイコンをみんなでやってみることにしました。
さて、作業開始です。
まず、ペットボトルを好きな長さに切ります。
ペットボトルを切るときは最初のひと刺しが難しくて
先生に手伝ってもらいながら。
切り取れたら、今度は水で湿らせた「ゼオライト」を容器の底に敷いていきます。
ゼオライトを入れるのは、水が腐るのを防ぐため。
多孔質のゼオライトが水を濾過してくれるので腐りにくくなるのだそう。
同じく多孔質の炭などでも代用できるそうです。
ゼオライトを敷いたら、その上に脱脂綿をうすく敷いていきます。
その上に、種をのせていきます。
脱脂綿が湿る程度に水を入れて、完成!
動画もありますので、見てみてくださいね♪
スプラウトの発芽に必要なのは、水と、光と、適温(15〜30度)。
お家で育てるときは軒下の日陰に置くと良いそうです。
芽が出て双葉が開いたら、冷蔵庫へ移動。
水を絶やさないように見守ります。
だいたい2週間で収穫できます。
参加してくれたみんな、一生懸命お話を聞いたり、
自由研究シートにメモしたり、
先生にインタビューしたり!
思い思いに取り組んでいました。
みんながんばってお世話して育ててね!
ちなみに、先生が見本としてもってきてくださったのが、これ。
1週間くらい経ったところ。
先生からのアドバイス:毎日写真を撮ってね!
グングン育つので、その変化を楽しんでほしいですね(^^)
橋本祐介さん、ありがとうございました。
普段はお店で苔玉教室も開催しておられます。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://www.sakuyakoubou.jp/
【お知らせ】
「農家さんと一緒に親子でアグリ体験!」がスタートしました。
他にもいろんなイベント参加者募集中です。
くわしくはこちらから♪
自由研究にピッタリのイベントを開催しました。
「ペットボトルdeスプラウトづくり」
栽培容器は自分でつくっちゃおう。
そしたら簡単にスプラウトが栽培できるよ。
今回、講師にお呼びしたのは
開耶香房(さくやこうぼう)の橋本佑介さんです。
橋本さんは、高松市国分寺町で山野草を栽培される農家さん。
今回は子供たちに向けてスプラウト栽培についていろいろ教えていただきました。
参加したのは小学生から中学生まで、10人の子どもたち。
まずは簡単にレクつチャーを。
スプラウトってなんでしょうね?
種子から芽が出た状態、いわば植物の赤ちゃんのことなんですね。
発芽したスプラウトは、種子のときよりも各種ビタミンや酵素が増える、つまり栄養価が高くなるのだそう。
不思議ですね!
さて、スプラウトの代表といえば?
もちろん「カイワレダイコン」ですよね。
でも最近はそれ以外にもいろんなスプラウトが登場しているんです。
今回は5種類の植物の種を用意しました。
カイワレダイコン
ブロッコリー
ラディッシュ
蕎麦
からし菜
その中から、今日は定番のカイワレダイコンをみんなでやってみることにしました。
さて、作業開始です。
まず、ペットボトルを好きな長さに切ります。
ペットボトルを切るときは最初のひと刺しが難しくて
先生に手伝ってもらいながら。
切り取れたら、今度は水で湿らせた「ゼオライト」を容器の底に敷いていきます。
ゼオライトを入れるのは、水が腐るのを防ぐため。
多孔質のゼオライトが水を濾過してくれるので腐りにくくなるのだそう。
同じく多孔質の炭などでも代用できるそうです。
ゼオライトを敷いたら、その上に脱脂綿をうすく敷いていきます。
その上に、種をのせていきます。
脱脂綿が湿る程度に水を入れて、完成!
動画もありますので、見てみてくださいね♪
スプラウトの発芽に必要なのは、水と、光と、適温(15〜30度)。
お家で育てるときは軒下の日陰に置くと良いそうです。
芽が出て双葉が開いたら、冷蔵庫へ移動。
水を絶やさないように見守ります。
だいたい2週間で収穫できます。
参加してくれたみんな、一生懸命お話を聞いたり、
自由研究シートにメモしたり、
先生にインタビューしたり!
思い思いに取り組んでいました。
みんながんばってお世話して育ててね!
ちなみに、先生が見本としてもってきてくださったのが、これ。
1週間くらい経ったところ。
先生からのアドバイス:毎日写真を撮ってね!
グングン育つので、その変化を楽しんでほしいですね(^^)
橋本祐介さん、ありがとうございました。
普段はお店で苔玉教室も開催しておられます。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://www.sakuyakoubou.jp/
【お知らせ】
「農家さんと一緒に親子でアグリ体験!」がスタートしました。
他にもいろんなイベント参加者募集中です。
くわしくはこちらから♪
Posted by さぬき農園ぐらし at 21:16│Comments(0)
│農家がやってくる!(実施済み)
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