【三豊編】「三豊産大豆から豆腐を作ってみよう♪」を開催しました。
2016年12月24日
12月23日(木)に「三豊産大豆から豆腐を作ってみよう♪ 」を開催しました。初開催の今回は好評につき午前と午後の二回開催。両方とも満席でーす!とうもろこし収穫体験や枝豆収穫体験でもお世話になった松村農園の松村さんの大豆を使って手作り豆腐を作りますよ

まずは松村農園の松村さんから大豆収穫のレクチャーをしていただきました。今回収穫する大豆はふくゆたかという品種。お豆腐作りに適している品種だそうですよ。それでは収穫スタート

大豆は根が張っているのでなかなか抜けない!


普通の大豆は種の時から農薬がかかっているのが多いそうです。でも、松村さんの大豆は農薬がかかっていないものを使っているので芽が出ると芽を大好物にしている鳥から守るのに一苦労だそうです。鳥よけのリールを張ったりご苦労もたくさん。。。
収穫した大豆を持って帰ったら実際豆腐一丁に必要な大豆300グラムをさやから出してみます。


これで300グラム!一丁分の大豆です!さやから出す作業は時間もかかるしなかなか大変でした。。。
いよいよ次はお豆腐作り。今回の講師は仁尾興産株式会社の高橋さんです。三豊市にある仁尾興産ではお豆腐作りに必要なにがりを生産しています。今回に仁尾興産のにがりを使ってお豆腐を作ります。

まずは一晩浸した大豆をお湯と一緒にミキサーにかけていきましょう。


ミキサーにかけたものを布の袋で絞っていきます。そうなんです!これによってできる液がまさに豆乳!そして、布に残った搾りかすがおからになります。

こちらがおから!もちろんみなさんにお持ち帰りいただきました。お料理にいろいろ使えますよね。

豆乳を焦げないように火にかけていきます。吹きあがって10分ほどまぜまぜ。80度を超えたのを見計らってにがりを投入します。この温度管理とにがりを入れるタイミングがおいしいお豆腐を作るポイントだそうですよ。

にがりを入れてしばらく待つとお豆腐が固まります。それをすくいあげて型に入れていきます。今回使う型には木綿の布を敷いてあります。この場合は木綿豆腐になります。絹豆腐を作るときは型に入れるだけの形になるそうですよ。お店屋さんなどで見る「汲み豆腐」などはこの状態ですくい上げたものになります。


重しをして水を抜いていきます。。。

まだかなー
水が抜けたらいよいよ布をとってみずにさらします。緊張の瞬間。。。
そーっと、そーっと。。。


できたー!!
とてもきれいにできました。「まるでケーキみたい!」なんて声も聞こえましたよ。


「お醤油もなにもいらないくらいあまーい」
「大豆の味が濃い!」
そんなご意見をいただきました。いつもと違うお豆腐の味に大人も子供も夢中。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました
年内の三豊編は今回が最後。今年一年本当にありがとうございました。来年も楽しい企画をご用意していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
■□■□■ ↓次回のイベント予定はコチラから↓ ■□■□■
1月21日(土)開催 自分だけの味噌を作ろう♪


まずは松村農園の松村さんから大豆収穫のレクチャーをしていただきました。今回収穫する大豆はふくゆたかという品種。お豆腐作りに適している品種だそうですよ。それでは収穫スタート


大豆は根が張っているのでなかなか抜けない!


普通の大豆は種の時から農薬がかかっているのが多いそうです。でも、松村さんの大豆は農薬がかかっていないものを使っているので芽が出ると芽を大好物にしている鳥から守るのに一苦労だそうです。鳥よけのリールを張ったりご苦労もたくさん。。。
収穫した大豆を持って帰ったら実際豆腐一丁に必要な大豆300グラムをさやから出してみます。


これで300グラム!一丁分の大豆です!さやから出す作業は時間もかかるしなかなか大変でした。。。
いよいよ次はお豆腐作り。今回の講師は仁尾興産株式会社の高橋さんです。三豊市にある仁尾興産ではお豆腐作りに必要なにがりを生産しています。今回に仁尾興産のにがりを使ってお豆腐を作ります。

まずは一晩浸した大豆をお湯と一緒にミキサーにかけていきましょう。


ミキサーにかけたものを布の袋で絞っていきます。そうなんです!これによってできる液がまさに豆乳!そして、布に残った搾りかすがおからになります。

こちらがおから!もちろんみなさんにお持ち帰りいただきました。お料理にいろいろ使えますよね。

豆乳を焦げないように火にかけていきます。吹きあがって10分ほどまぜまぜ。80度を超えたのを見計らってにがりを投入します。この温度管理とにがりを入れるタイミングがおいしいお豆腐を作るポイントだそうですよ。

にがりを入れてしばらく待つとお豆腐が固まります。それをすくいあげて型に入れていきます。今回使う型には木綿の布を敷いてあります。この場合は木綿豆腐になります。絹豆腐を作るときは型に入れるだけの形になるそうですよ。お店屋さんなどで見る「汲み豆腐」などはこの状態ですくい上げたものになります。


重しをして水を抜いていきます。。。

まだかなー

水が抜けたらいよいよ布をとってみずにさらします。緊張の瞬間。。。
そーっと、そーっと。。。


できたー!!
とてもきれいにできました。「まるでケーキみたい!」なんて声も聞こえましたよ。


「お醤油もなにもいらないくらいあまーい」
「大豆の味が濃い!」
そんなご意見をいただきました。いつもと違うお豆腐の味に大人も子供も夢中。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました

年内の三豊編は今回が最後。今年一年本当にありがとうございました。来年も楽しい企画をご用意していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
■□■□■ ↓次回のイベント予定はコチラから↓ ■□■□■
1月21日(土)開催 自分だけの味噌を作ろう♪